拠点・施設商用車メーカーのマン・トラック&バス(MAN、ドイツ)は17日、メキシコ・ケレタロにトラックおよびバスの販売拠点を開設したと発表した。
新拠点の設置により、同社はメキシコ市場での販売およびサービス体制を強化する。物流分野では、最大40トンの長距離輸送向けトラック「TGX」を展開し、440-640馬力のエンジンとユーロ6排出基準に対応した高効率性能を特徴とする。地形認識型クルーズコントロールや緊急ブレーキ支援などの運転支援機能も備える。

▲メキシコのケレタロに開設したトラックとバスの販売拠点(出所:MAN)
バス事業では、車体メーカーのイリサールおよびマルコポーロと連携し、シャシー供給に特化した展開を進める。2軸および3軸モデルのシャシーをベースに、現地で完成車化する体制を採る。
メキシコでは物流需要や長距離輸送の拡大を背景に商用車市場が成長しており、従来のロングノーズ型からキャブオーバー型への需要シフトも進む。今回の拠点新設は、現地物流網への対応力強化とアフターサービスの拡充を通じ、輸送効率の向上を支える取り組みとみられる。
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