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サッポロHDが米事業再編、資産譲渡と生産集約

2026年4月21日 (火)

M&Aサッポロホールディングス(HD)は21日、米国事業における資産譲渡と生産体制の見直しを行うと発表した。

連結子会社ストーン・ブリューイングが保有するStoneブランドの知的財産権やホスピタリティ事業資産(Bistro、Tap Roomなど)を、ファイアストーンウォーカーとデュベル・モルトガットの米国子会社に譲渡する。譲渡は5月に実行予定で、譲渡益は2300万ドルを見込む。

あわせて生産体制を再編し、米国東部のリッチモンド工場を中核拠点として生産を集約する。西部のエスコンディード工場での製造は2026年内に停止し、北米全体での供給体制の最適化を進める。一方で、エスコンディード工場関連資産の減損損失として8000万ドルを計上する見込み。譲渡益とあわせ、26年12月期第2四半期に反映する。

米国ビール市場では需要減少やコスト上昇により競争環境が厳しさを増している。同社は成長を続けるサッポロブランドに経営資源を集中する方針で、今回の構造改革は事業ポートフォリオの見直しと収益力改善を図る取り組みとみられる。

米国事業の今後の生産体制(出所:サッポロホールディングス)

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