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アボットが検体搬送を自動化、院内物流効率化

2026年4月21日 (火)

メディカルアボットジャパン(東京都港区)は21日、三田オフィス内の診断薬・機器事業部ショールームをリニューアルし、検体検査自動化システム「GLP systems Track」の本格販売を開始したと発表した。

同システムは、自走式搬送装置「CAR」を用いて検体を自動搬送し、搬送ルートや速度をリアルタイムで最適化する。検体の仕分けや分注、保管といった工程を自動化し、手作業を80%削減、検査結果の報告時間も29%短縮した事例がある。

GLP systems Trackを設置した検査室のレイアウトイメージ図。左側の装置3台が検査装置(Alinity ci シリーズ)。検査室で受け取った検体を搬送し、生化学検査、免疫検査、血液検査といった複数の検査装置にかけるための分注作業や各装置への搭載・取り出し、分析後の冷蔵保管といった一連のプロセスを自動化する(出所:アボットジャパン)

検査前処理から分析後の保管までを一体化し、検査室全体の業務フローを最適化する。検体搬送を起点とした院内物流の自動化により、緊急検査への柔軟な対応やプロセスの標準化を実現する。

医療現場では人手不足や業務効率化への対応が課題となるなか、同製品は臨床検査技師の負担軽減と専門業務への集中を支援する。検査工程の自動化を通じて、医療機関の運営効率向上やチーム医療の推進など、医療DX(デジタルトランスフォーメーション)の基盤構築につなげる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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