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UPS、箱不要の回収拠点を全米1万か所展開

2026年4月22日 (水)

ロジスティクス米UPSは21日、返品サービスを手がけるハッピー・リターンズ(米国)と共同で展開する「Return Bar」ネットワークを全米1万か所に拡大したと発表した。アネックス・ブランズやパッケージハブビジネス・センターズとの提携により、新たに1700か所以上を追加。EC(電子商取引)の返品増加に対応し、箱やラベルを不要とする簡便な返品網の拡充を進めた。

(出所:UPS)

同ネットワークはUPSストアやステープルズ、アルタ・ビューティーなど既存パートナーに加え、UPS認定出荷拠点(ASO)を通じて拡大しており、米国内ではほかの返品ネットワークの3倍以上の規模を持つ。配送から返品・交換までを一体で担うエンドツーエンドのリバース物流基盤と位置付ける。

利便性の面では、全米人口の79%が5マイル以内でReturn Barを利用可能となった。さらに、4人に1人以上が1マイル圏内にドロップオフ拠点を利用できる環境にある。消費者は梱包やラベル印刷を行うことなく店舗に商品を持ち込み、その場でバーコードをスキャンすることで返品処理と即時返金が完了する仕組みだ。

運用面では、AI(人工知能)を活用した「Return Vision」により返品行動のリスクスコアリングを行い、不正返品の早期検知を図る。さらにUPSの統合物流網やRFID技術を活用することで、返品商品の回収から小売側への返送までを最短3.6日、平均7日で処理する体制を整えた。

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