調査・データ全日本トラック協会と日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)が1日発表した、求荷求車情報ネットワーク「WebKIT」に基づく4月の成約運賃指数は138となり、前月比3ポイント低下した。一方、前年同月比では1ポイント上昇した。
4月末時点の求車登録件数は14万7903件で、前年同月比1万981件増(8.0%増)となった。一方、前月比では1万9315件減(11.6%減)となり、年度替わり後の荷動き鈍化もみられた。成約件数は2万4514件で前年同月比3.3%減、成約率は16.6%となり、前月から1.9ポイント低下した。
成約運賃指数は、WebKIT上で成立した運賃データを基に算出する指標で、2010年4月を100として指数化している。荷物情報件数は前年を上回る水準を維持する一方、成約率は低下しており、需給の緩みも一部でうかがえる。
年度平均ベースでは、25年度の成約運賃指数は134.2となり、高水準を維持した。特に4トン以下貨物の指数は143.5と高止まりしており、中小口配送や地域輸送での運賃上昇傾向が続いている。一方、4トン超貨物は126.3となり、小口帯と比べると上昇幅は限定的だった。
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