財務・人事タカセは13日、2026年3月期連結決算を発表した。売上高は前期比1.8%増の84億9100万円、営業利益は同2.7倍の2億1200万円、最終利益は2.7%増の1億5900万円だった。
輸出業務の取扱量は減少したものの、国内業務で主要顧客の取扱量が増えたほか、既存顧客の業務範囲拡大、海外現地法人の取扱量増加が収益を押し上げた。利益面では、流通加工業務のコスト削減に課題を残しつつも、一部顧客との料金改定や、利益貢献度の高い保管貨物の受託増が寄与した。
セグメント別では、総合物流事業の売上高が2.1%増の84億4200万円、営業利益が2倍の1億8300万円。運送事業は減収ながらコスト削減で営業黒字化し、流通加工事業も国内物流の取扱増で黒字に転じた。
27年3月期は、売上高88億5000万円、営業利益3億7000万円、最終利益3億2000万円を見込む。既存事業の収益力強化に加え、新たな事業領域・価値の創造を掲げ、適正料金の収受、新規顧客獲得、流通加工業務の差別化を進める。
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