調査・データBCC(大阪市中央区)は18日、ハヤカワ電線工業(兵庫県姫路市)の物流センター向けネットワーク基盤再構築事例を公開したと発表した。VPNマネージドサービス「BM XマネージドVPNサービス」を導入し、物流センターと本社をリアルタイムで接続したことで、業務効率化とネットワーク運用負荷の軽減を図った。
ハヤカワ電線工業では、物流センターで発生する入荷データを手入力で本社システムへ反映していたため、情報共有に時間差が生じ、入力作業負荷やミスが課題となっていた。また、営業拠点では仮想デスクトップ経由で基幹システムへ接続していたが、ライセンス費用の上昇や同時接続数制限が運用面の負担となっていた。
さらに、物流センター移転に伴い、回線切り替えやIPアドレス変更、セキュリティー対応を含めたネットワーク全体の再構築が必要となっていた。一方で、少人数の情報システム部門が全国拠点を支える体制であったことから、構築後も継続的に支援を受けられるパートナー選定が重視された。
BCCは、ネットワーク構成を図解化した提案や運用を見据えた説明を行い、導入後のサポート体制も含めて評価された。導入後は物流センターと本社間のデータ共有をリアルタイム化し、物流業務の効率向上につなげたほか、拠点間ネットワークの安定運用を実現した。
ハヤカワ電線工業の総務本部システムチームでは、「物流センターのVPN導入をきっかけに段階的にネットワーク基盤を整備できた」とコメント。移転時やトラブル発生時にも迅速な支援を受けられたとしている。
BCCが提供する「BM X」は、VPNやセキュリティー機能を組み合わせた企業向けネットワーク基盤サービスで、クラウド管理による運用効率化に加え、導入時の設計支援や運用サポートを提供する。これまで中堅・中小企業を中心に1200社への導入支援実績がある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























