環境・CSRトラスコ中山は18日、岐阜市、機械工具商社の徳光(岐阜市)と「災害時等における資機材の調達に関する協定」を締結したと発表した。災害発生時に、全国物流網と豊富な在庫を活用し、被災地へ必要な物資・資機材を迅速に供給する体制を構築する。
締結式は同日、岐阜市役所で開催された。協定では、地震や風水害などの災害発生時、岐阜市の要請に基づき、トラスコ中山が保有する災害支援物資や各種資機材を提供する。徳光を通じて地域へ供給することで、迅速な物流対応を実現する。
トラスコ中山は全国29か所の物流センターを運営し、発電機やビニールシートなど災害復興支援物資2万1800アイテムを常時在庫している。このうち118アイテムはBCP対応強化品として、通常を上回る6か月分以上を備蓄する。

▲物流センター「プラネット愛知」(出所:トラスコ中山)
物流面では、5月18日に愛知県北名古屋市で新物流拠点「プラネット愛知」が稼働。同施設は延床面積8万9162平方メートルで、62万アイテムを保管可能。2030年までに100万アイテム超へ拡大する計画だ。年間出荷能力は約1000億円を見込む。
また、東日本大震災以降に整備した物流施設では免震構造を採用し、災害時でも供給を止めないための体制を整備している。現在、11都道府県と31市町村区の計42自治体と災害復興協定を締結・合意済みで、25年4月には「BCP対応推進課」を新設した。同社は「全国物流ネットワークを活用し、災害時でも供給を止めない体制づくりを進める」としている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。




























