ロジスティクスジャストシステムは19日、福山通運がクラウドデータベース「JUST.DB」を導入し、全国400拠点を対象とする業務情報基盤を構築したと発表した。福山通運は2025年4月から本格運用を始め、「乗務承認」「営業案件管理」「契約管理」など複数業務で活用している。情報システム部の主要メンバー3人で、3000人規模の利用を想定した基盤を内製した。
物流現場では、フォークリフトの乗務承認をデジタル化した。従来は紙の回覧や安全管理部の押印が必要で、担当者不在などにより承認まで1週間かかる場合があった。導入後は承認期間を1日に短縮し、技能を持つ社員が乗務できない空白期間の削減につなげた。ドライバーの乗務上申もシステム化し、月数百件規模の申請処理を効率化している。
営業面では、全国400拠点から本社に届くExcel(エクセル)ファイルを手作業で集計していた進捗管理を、JUST.DBに集約した。従来は週次・月次での把握にとどまっていたが、営業進捗をリアルタイムで可視化し、拠点間での打ち手の共有を早める。
福山通運は中期経営計画でDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を重点課題に掲げており、紙やExcelに残る現場業務の見直しを進めている。ノーコード基盤を使うことで、外部委託に頼らず、現場の要望を短期間で業務アプリに反映できる点を重視した。
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