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NISSHA、医療機器部品の米生産能力を倍増

2026年5月21日 (木)

メディカルNISSHAは18日、医療機器の開発製造受託事業を展開するニッシャ・メディカル・テクノロジーズ(米国)が、米ウィスコンシン州ニューリッチモンドでマイクロ成形工場新棟の起工式を実施したと発表した。医療機器向け微細部品需要の拡大に対応し、生産能力を強化する。新棟は2027年4月の完成を予定している。

新施設の規模は4650平方メートル。完成後は段階的に設備を導入し、本格稼働へ移行する。同社は新棟稼働により、マイクロ成形分野の生産能力を従来比2倍以上へ拡大する計画。

▲新施設の完成イメージ(出所:NISSHA)

マイクロ成形は、マイクロメートル単位の寸法精度で微細形状を形成する射出成形技術。内視鏡用処置具や手術支援ロボット向け部品、小型光学部品、医療用ウエアラブルセンサーなど、低侵襲医療分野を中心に需要が拡大している。医療機器の小型化・高機能化を支える重要技術として位置づけられる。

NISSHAは今回の設備増強を通じ、生産体制強化と医療機器分野での事業成長加速を図る。

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