荷主旭有機材(東京都台東区)は15日、インド子会社アサヒモディマテリアルズでレジンコーテッドサンド(RCS)の新工場建設を決定したと発表した。インド国内で拡大する自動車や農機・建機向け需要に対応し、生産能力を増強する。2027年10月の完成を予定している。
新工場はインド南部アーンドラ・プラデーシュ州に建設する。生産能力は年7万2000トンで、既設工場の1.2倍となる。投資額は7億8000万インド・ルピー。40人を採用する計画で、2026年9月に着工する見込み。
RCSは、自動車部品や産業機械部品など高精度鋳造分野で使用される鋳型材料で、鋳造品質や生産性向上に寄与する。旭有機材は2015年からインド西部グジャラート州で高機能RCSを生産しており、自動車産業向けを中心に販売数量を拡大してきた。
近年のインドでは、内需拡大を背景に自動車、農機、建機メーカーの生産活動が活発化している。これに伴い鋳造関連材料の需要も急速に増加しており、同社は既存工場で段階的な能力増強を進めてきたが、さらなる需要拡大に対応するため新工場建設を決定した。
子会社アサヒモディマテリアルズは、旭有機材が51%、Modi Rubberが49%を出資する合弁会社で、RCSの製造・販売を手がける。旭有機材は今後も顧客ニーズへの対応を強化し、インド事業拡大を通じて企業価値向上を図る。
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