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秋田県醗酵工業、清酒・焼酎など9月値上げ

2026年5月29日 (金)

荷主秋田県醗酵工業(秋田県湯沢市)は5月29日、清酒や焼酎など一部商品の販売価格を9月1日出荷分から引き上げると発表した。原料価格やエネルギー価格、物流費の上昇が続いていることが要因で、値上げ幅は参考小売価格ベースで0.6-19.5%程度となる。

対象は、清酒「一滴千両」「秋田の雪」など21アイテム29SKU、合成清酒「とんとん拍子」1アイテム2SKU、甲類焼酎「まろみのそふと新光」「あいぼう」など8アイテム30SKU、混和焼酎「ばっけ焼酎」など3アイテム7SKU、乙類焼酎「ブラックストーン」「時空の扉」など11アイテム15SKUのほか、リキュールやスピリッツを含む計46アイテム86SKU。

同社は、原料価格に加え、製造に必要なエネルギー価格や容器包装品の資材価格、物流費など「あらゆるコスト」が上昇していると説明。固定費削減などの企業努力を続けてきたものの、それだけではコスト上昇分の吸収が困難と判断した。

同社は「商品の安定供給ならびに品質保持の責任を果たすため価格改定を実施する」としている。

秋田県醗酵工業はオエノングループの酒類メーカーで、清酒や焼酎などの製造販売を手掛ける。今回の価格改定は9月1日出荷分から適用する。

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