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オザックス、AIで発注業務の標準化支援

2026年6月5日 (金)

サービス・商品オザックス(東京都千代田区)は4日、需要予測クラウドサービス「MPS EYES」の新バージョン「Ver3.5」の提供を同日より開始したと発表した。AI(人工知能)を活用した在庫予測・発注データ自動生成機能に加え、複数拠点運用や組織利用を支援する機能を拡充し、調達業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援する。

今回の更新では、複数の予測条件を事前登録できる機能を新たに実装した。「通常期」「繁忙期」「安全在庫重視」など異なるシナリオごとに予測条件を設定し、比較検証できるようになった。また、特定商品単位で需要予測を行う機能や、予測結果にコメントを付与して担当者間で共有できる機能も追加した。

さらに、本社管理者や拠点担当者など業務に応じた権限設定機能を搭載。予測実行回数や利用状況を可視化する管理者向けダッシュボードも実装した。利用料金は月額7万円からで、企業独自の販売・在庫データを用いた無償トライアルも受け付ける。

物流・調達分野では、人手不足や需要変動への対応に加え、在庫適正化による保管コスト削減や欠品防止が重要課題となっている。AIによる需要予測の活用は、経験や勘に依存してきた発注業務の標準化を後押しするほか、サプライチェーン全体の在庫最適化や業務効率向上につながる取り組みとして注目される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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