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アイリス、東京都と防災物資供給で連携

2026年6月12日 (金)

環境・CSRアイリスオーヤマ(仙台市青葉区)は11日、東京都と「災害時における物資の調達支援協力に関する協定」を締結したと発表した。大規模災害発生時に生活必需品を迅速かつ安定的に供給する体制を構築し、東京都の防災力向上を図る。

近年、首都直下地震や南海トラフ地震などの大規模地震に加え、気候変動に伴う風水害の頻発化・激甚化が懸念されている。東京都では災害発生時に多数の帰宅困難者や避難者が発生するほか、物流機能やライフラインが寸断されるリスクも高く、生活必需品を迅速かつ安定的に供給する体制の確保が課題となっている。今回の協定により、災害発生時には東京都の要請に基づき、同社が物資の調達支援を行う。

同社はこれまで、工場や事務所が所在する自治体を中心に包括連携協定や防災協定を締結し、防災や減災に向けた連携強化を進めてきた。国内20工場から迅速に物資を供給できる体制を構築しており、2024年1月の能登半島地震では発災翌々日に被災地へ物資を提供した実績がある。また、協定に基づく取り組みに加え、東日本大震災での被災経験を踏まえた知見を生かし、防災に関する啓発活動や都市防災に備えた防災用品の開発にも取り組む予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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