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常石造船、東ティモール拠点で3期生入社

2026年6月19日 (金)

荷主常石造船は18日、東ティモールの造船拠点TSUNEISHI TIMOR SHIPBUILDING(TTS)が6月10日、東ティモール・ディリ市内で第3期生となる新入社員19人の入社式を開催したと発表した。式典にはジョゼ・ラモス=ホルタ大統領をはじめ政府関係者や在東ティモール日本大使館関係者らが出席し、新入社員の門出を祝った。

今回入社した19人は東ティモール国立大学の卒業生を中心とした設計エンジニアで、2024年のTTS設立以来、第3期生となる。これにより現地スタッフは58人となった。新入社員は今後、造船や船舶設計に関する専門知識や技術を学びながら、将来の東ティモールの産業発展を支える人材として育成される。

(出所:常石造船)|

式典でTTSの久保社長は、東ティモールの人材が技術を身に付け、自らの力で船を造り上げていくことの重要性を強調し、将来的に現地で育った人材が設計・建造した船が東ティモールの海へ船出する姿を見たいと期待を述べた。常石造船の奥村社長も、グループ各拠点の支援のもと、将来TTSと東ティモールをリードする技術者へ成長してほしいと激励した。

また、在東ティモール日本大使館の山本恭司特命全権大使は、技術や知識の習得が地域社会と東ティモールの未来にとって大きな財産になると述べ、人材育成への期待を示した。ラモス=ホルタ大統領も、日本との長年の交流や日本の技術力に触れながら、TTSが当初の想定を超える大きなプロジェクトへ発展していると評価し、政府として支援を続ける考えを示した。

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