産業・一般ロジカルイノベーションズ(東京都渋谷区)は22日、産業機械レンタル大手のレント(静岡市駿河区)と共同で、電動アシスト付き次世代型床清掃機「スマートスイーパー」を開発し、2026年7月から販売、レンタルを開始すると発表した。
物流倉庫や工場、大型施設などでは、手押し式スイーパーによる清掃作業が一般的だが、広大な床面を歩きながら清掃する必要があり、作業者の身体的負担や作業時間の長さが課題となっている。両社はこうした現場の負担軽減を目的に、ロジカルイノベーションズが展開する次世代型電動台車「スマートキャリー」のモーターアシスト技術を応用し、乗車したまま清掃できる新製品を開発した。
新製品は電動アシスト機能により最大時速7キロで走行可能。作業者は歩行せずに乗車したまま清掃できるため、物流施設や製造工場などでの清掃時間短縮と省力化が期待される。テーマパークや空港、スタジアム、大型商業施設など広範囲の清掃が求められる施設での活用も想定している。

▲電動アシスト付き次世代型床清掃機「スマートスイーパー」(出所:ロジカルイノベーション)
清掃幅は460ミリ、ダストケース容量は20リットル。100ボルト電源で8時間の充電により最大30キロの走行が可能となる。本体サイズは長さ1500ミリ、幅700ミリ、高さ1000ミリで、自重は64.8キロ。公道走行はできず、施設構内での利用を前提としている。
同製品は、自動清掃ロボットと異なりプログラム更新などの運用管理が不要で、ゴミ回収ボックスを取り外して廃棄するだけのシンプルな構造を採用した。ランニングコストもバッテリー充電費用と消耗部品の交換費用に抑えられるという。
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