M&Aのむら産業は22日、東和グラビヤ印刷(神奈川県大和市)の全株式を取得し、子会社化すると発表した。株式譲渡の実行日は11月1日を予定する。取得価額は相手先の意向を踏まえ非開示とした。東和グラビヤ印刷は27年10月期から連結子会社となる見通し。
のむら産業は、米穀精米袋を中心とする包装資材の企画開発・販売、米穀用自動計量包装機などの計量包装機械、物流梱包事業を展開している。東和グラビヤ印刷は1960年創業で、食品パッケージを中心にグラビヤ印刷を手がけ、印刷から製袋までを一貫して行う。のむら産業とは、包装資材の仕入れで取引関係があった。
今回の買収により、のむら産業は包装関連事業で資材関連機能の内製化を進める。米穀精米袋の調達・製造面でグループ内機能を厚くし、付加価値向上と安定供給につなげる。あわせて、東和グラビヤ印刷が持つ米穀市場以外の商材や顧客基盤を取り込み、提案領域の拡大を図る。
東和グラビヤ印刷の25年7月期売上高は12億8042万円、営業利益は1571万円、最終利益は7680万円だった。
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