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パルシステム、供給高1900億円計画

2026年6月23日 (火)

調査・データパルシステム生活協同組合連合会は22日、都内で第44回通常総会を開催し、2025年度事業報告・決算報告と26年度事業計画・予算案を承認したと発表した。

総会では、「2025年度事業報告、決算報告および剰余金処分案承認の件」と「2026年度事業計画および予算決定の件」の2議案が審議され、いずれも全会一致で可決された。代議員総数55人のうち53人が本人出席し、2人が書面出席した。

(出所:パルシステム連合会)

25年度は物価高騰や米不足などの社会的背景を受け、供給高が堅調に推移。商品分野では米、卵、ミールキットの「お料理セット」が供給高をけん引した。

決算では、供給高が1873億3200万円(前年比3.4%増、予算比101.8%)となった。経常剰余は13億5200万円で、前年比2億3300万円増、予算比9億5200万円増となった。会員生協ベースでの供給高は2596億9200万円(前年比3.4%増)だった。

また、利用者の属性や利用履歴に応じた情報提供を目指し、カタログセットラインの更新やコミュニティーサイト「パルモ!」の運用に着手した。社会的な取り組みとしては、「パルシステム人権方針」などの策定や、「国際協同組合年」「被爆・戦後80年」に関するメッセージ発信を実施した。

26年度は、第9期中期計画(2024-2026年度)の最終年度として、「事業革新」「人と組織」「協同と連帯」を柱に事業成長を目指す。環境負荷の軽減や多様なニーズへの対応を進め、持続可能な事業構造への改革を推進する方針だ。

26年度予算は、供給高1900億600万円(前年比1.4%増)、経常剰余5億円(同36.9%増)を見込んでいる。

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