M&A食品メーカーのテーブルマーク(東京都中央区)は22日、生産体制再編の一環として、製造機能を持つグループ会社5社を2027年1月1日付で吸収合併し、直営体制へ移行すると発表した。同日開催の取締役会で吸収合併契約の締結を承認し、対象5社との契約を締結した。合併後の各工場の新名称も決めた。
対象となるのは、加ト吉水産福島工場(福島県石川町)、サンバーグ(茨城県境町)、光陽(愛知県豊川市)、一品香食品(福岡県久山町)、日本食材加工(宮崎市)の5拠点。合併後はそれぞれ、テーブルマーク福島石川工場、茨城境工場、愛知豊川工場、福岡久山工場、宮崎佐土原工場となる。
各工場では、冷凍食品を中心に製造を担う。福島石川工場はお好み焼き・たこ焼き、茨城境工場はベーカリー、愛知豊川工場はうどん・ラーメン、福岡久山工場はうどん・餃子を製造する。宮崎佐土原工場はデザートや食肉加工品、調味料を扱う。
同社はグループ内の製造機能を統合し、生産性向上とガバナンス強化を図る。冷凍食品の需要が底堅く推移するなか、複数拠点の運営を直営化することで、生産管理や供給体制の一体運用を進める。
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