環境・CSR認定NPO法人フローレンスは23日、全国のひとり親家庭200世帯を対象に、米や生活必需品などを詰め合わせた「おやこエール便」を7月から8月末にかけて配送すると発表した。物価高騰と夏休みの給食停止が重なる時期に、食品や親子で使える品物を届け、家計負担の軽減と親子の時間づくりを支援する。
配送するのは、政府備蓄米計1700キロをはじめ、パスタ、菓子、親子で楽しめるおもちゃ、保護者向けのケア用品など。政府備蓄米を除く物品は協賛企業からの寄付で賄う。対象は、同法人の「おやこよりそいチャット」や「こども冒険バンク」を利用するひとり親家庭で、募集はすでに終了している。
同法人が2026年6月に実施したアンケートでは、夏休みに子どもと過ごす時間について、54.6%が「十分だと感じない」「どちらかといえば十分だと感じない」と回答した。子どもとの時間が十分でないと感じる人のうち、99.4%が申し訳なさを感じているとした。フローレンスは、食支援と生活用品の配送を通じ、夏休み期間に負担が増えるひとり親家庭を支える。
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