メディカルジェイフロンティア(東京都渋谷区)は29日、令和8年熊本地震の被災地で医療機関への来院や医薬品の受け取りが困難な人を支援するため、オンライン診療サービス「SOKUYAKU」を利用した医薬品配送の配送料を無償化すると発表した。
同社によると、被災直後は交通網の寸断などにより通院手段や医薬品の受け取りが困難になることが想定される。このため、SOKUYAKUを通じてオンライン診療とオンライン服薬指導を受け、処方薬の配送を利用する人を対象に、配送料を同社が負担する特別対応を実施する。
対象地域は熊本県全域と今回の地震で震度5弱以上を観測した地域で、適用開始日は7月29日。終了時期は当面の間とし、災害対応や交通・物流網の復旧状況を踏まえて判断する。対象可否は災害情報や配送網の稼働状況などに基づいて判定するほか、道路事情や交通規制により配送の遅延や配送方法の変更が生じる場合があるとしている。
SOKUYAKUは、スマートフォンやタブレットを利用し、自宅や職場からオンライン診療、オンライン服薬指導、処方薬の受け取りまで利用できるオンライン医療サービス。診療後は処方薬を自宅へ配送するほか、近隣薬局での受け取りにも対応しており、最短で当日の受け取りが可能としている。
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