行政・団体北海道運輸局は23日、北海道開発局札幌開発建設部と北海道空知総合振興局の3機関合同による車両取締りを6月11日に実施し、大型車1台でホイール・ナットのゆるみが見つかったと発表した。
取締りは岩見沢市内の国道12号上幌向駐車帯で実施された。北海道運輸局は大型車の車輪脱落事故防止に向けたホイール・ナット点検のほか、不正改造車や無車検車の排除を目的とした検査を実施。札幌開発建設部は特殊車両の取締り、空知総合振興局は軽油引取税に関する燃料油の抜取調査を行った。
今回の点検では、検査対象となった大型車11台のうち1台で、トラクタ左側の前後輪のホイール・ナットにゆるみが確認された。
取締結果によると、北海道運輸局による脱輪防止点検では11台を検査し1台で異常を確認。不正軽油に関する検査では6台を調べたが違反はなかった。札幌開発建設部は特殊車両2台を計測し、うち1台で連結違反を確認した。空知総合振興局による軽油抜取調査では8台を調査し、違反はなかった。
北海道運輸局は、大型車の車輪脱落事故は歩行者や自転車を巻き込み死亡事故につながるおそれがあるとして、事故防止対策への積極的な取り組みを呼びかけている。
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