環境・CSRエンビプロ・ホールディングス(HD)は6月23日、アマダ、東京製鉄と連携し、使用済み板金加工機械を対象とした鉄資源のサーキュラーエコノミーの取り組みを6月から本格的に開始したと発表した。
同取り組みは、アマダと東京製鉄が担う動脈産業と、エンビプロHDが担う静脈産業が連携し、使用済み機械を再び製品の原材料として循環させる。
スキームでは、アマダが回収した使用済み板金加工機械をエンビプロHDが解体・加工・選別し、高品質な鉄スクラップへ再資源化する。その後、東京製鉄が電気炉製鋼により鋼材へ再生し、アマダの製品製造に活用する。初年度は年間1000トンの鉄資源の取り扱いを見込んでおり、首都圏と東海地域を中心に開始する。
また、エンビプロHDは回収から再資源化までの流通を管理し、トレーサビリティーやCO2排出量の可視化に取り組むとしている。今後は、アマダの方針に沿って対象機器の拡張や部材再生、他資源への展開を進めるほか、資源循環モデルの社会実装を推進するとしている。
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