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大成ラミック、海外事業統括の新会社設立

2026年6月24日 (水)

M&A大成ラミックグループは24日、海外事業の戦略推進と統括機能を担う100%子会社「大成ラミック海外事業分割準備」を設立すると発表した。設立予定日は9月1日で、2027年4月から事業を開始する予定だ。

同社は現在策定中の中期経営計画において、米州とASEAN地域を中心とした海外事業の拡大を成長戦略の柱に位置付けている。新会社の設立は、海外市場におけるマーケティング戦略や事業運営を一元化し、各地域の市場環境に応じた迅速な意思決定と事業展開を進めることが目的としている。

新会社は埼玉県白岡市に設置し、資本金は1000万円。大成ラミックグループが全額出資する。事業内容は海外事業の戦略推進・管理のほか、液体包装フィルムや液体充填機の販売を予定している。代表取締役社長には富田一郎氏が就任する予定で、親会社の役員が新会社の役員を兼任する。

大成ラミックは液体包装用フィルムや充填機の製造・販売を主力事業としており、海外市場での需要開拓や販売体制強化を進めている。今回の組織再編は、海外事業の司令塔機能を明確化し、地域ごとの市場ニーズに対応した事業展開を加速する狙いがあるとみられる。

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