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ヨドコウ、中国子会社を譲渡し海外再編

2026年6月26日 (金)

M&Aヨドコウは26日、中国の連結子会社である淀川盛餘(合肥)高科技鋼板の出資持分95%を譲渡すると発表した。海外事業における経営資源の選択と集中を進めるもので、2026年8月上旬の譲渡完了を予定している。

譲渡先は河北新金万利新材料科技で、譲渡額は2億3275万元。当社保有分74.09%と連結子会社である盛餘股份の保有分20.91%を譲渡し、譲渡後はヨドコウが5%を保有する。これにより、淀川盛餘(合肥)高科技鋼板は連結子会社から外れる。

同社は11年に設立され、中国国内向けに亜鉛めっき鋼板やカラー鋼板の製造・販売を手掛けてきた。近年は事業環境が変化するなか、23年、24年は最終赤字が続いたが、25年12月期は売上高88億5100万円、営業利益3400万円、最終利益3800万円と黒字へ転換していた。

今回の持分譲渡は、5月に公表した譲渡候補先の変更を経て実現したもの。当初交渉していた企業との協議終了後、新たな譲渡先との協議を進め、持分譲渡契約を締結した。同社は海外事業の再編を進めることで、経営資源を成長分野へ重点配分する。

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