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スターシーズ、米国にAIインフラ子会社設立

2026年6月30日 (火)

M&Aスターシーズ(東京都港区)は29日、米国におけるAIインフラ事業の本格展開に向け、米国子会社の設立準備を開始すると発表した。AI(人工知能)データセンター事業の戦略拠点として活用し、日本で製造したAIサーバーの輸出や液体冷却インフラの展開を進める。

設立を予定する子会社は、米国企業との合弁(ジョイント・ベンチャー)や協業を推進する戦略拠点として位置付ける。現地での先進技術や人材の確保を進めるほか、名称や所在地、資本金、設立時期などは未定で、出資比率は100%を予定している。

同社は、生成AIの普及を背景に拡大する米国のデータセンター市場を成長分野と位置づける。日本国内で製造したAIデータセンター向け最先端サーバー製品を米国へ輸出し、現地で今後新たに構築を予定するデータセンターへ導入・運用する構想を掲げる。コンテナ型の液体冷却インフラと組み合わせることで、米国市場での競争力確立を目指す。

また、現地法人を通じてデータセンター事業への参画を進めるとともに、米国で進むデータセンター誘致政策も活用し、AIインフラ事業の拡大を図る。

同社は現在、現地の法規制や設立手続きなどを確認しながら準備を進めており、子会社の詳細が決まり次第、改めて公表するとしている。

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