サービス・商品三福管理センター(愛媛県松山市)は29日、オートロック付きマンション向け置き配サービス「Amazon Key」の導入を提案すると発表した。
Amazon Keyは、認証を受けた配送ドライバーが配送時に限りオートロックを一時的に解錠し、住戸の玄関前まで荷物を届けるサービス。配送完了後は自動的に入館権限が失効するため、配送以外の目的で建物へ立ち入ることはできない。
対象はオートロック付きで10戸以上のマンションで、Amazon配送エリア内の物件。既存のオートロック設備へ後付けで導入でき、大規模な改修工事は不要としている。マンションオーナーの初期費用と月額利用料は不要で、別途通信費のみが必要となる。
同社によると、Amazon Keyの導入により再配達は80%以上削減した実績があるという。再配達の減少は配送ドライバーの負担軽減や配送効率の向上につながるほか、走行距離の削減による環境負荷の低減も期待される。
また、宅配ボックスでは対応が難しい大型荷物や飲料・お米などの重い荷物も玄関前まで配送できるため、入居者の利便性向上にもつながる。物件の競争力向上や空室対策への効果も見込む。
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