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帳票・写真・位置情報を一元管理、airlabo

2026年7月1日 (水)

公募・入札airlabo(エアラボ、横浜市金沢区)は6月30日、AI(人工知能)や帳票、位置情報、写真、図面など現場で扱う情報を一元管理する「現場DXプラットフォーム構想」を発表した。併せて、第2弾サービスとなる位置情報・写真共有サービス「PINTO」の実証実験パートナーの募集を開始した。

同社は、建設業や設備管理、ビルメンテナンス、インフラ維持管理、製造業などの現場では、紙の帳票や写真、図面、位置情報が個別に管理され、情報の分断による非効率が課題になっていると指摘。AIとデジタル技術を活用し、入力から共有、分析、活用までを一つのプラットフォームで連携させることを目指す。

第1弾サービスの「paper-base」は、紙帳票や写真付き報告書をAIで読み取り、必要な情報をデータ化するサービスで、紙への記入後に発生する転記作業の削減を図る。OCRだけでは難しかった帳票ごとの項目抽出や情報整理もAIが支援する。

今回募集を開始したPINTOは、図面や地図上に写真やコメントを配置し、位置情報とともに共有できるウェブサービス。設備点検や保守管理、建設現場などで、撮影場所や点検履歴、担当者の変更に伴う情報共有を容易にし、現場状況を直感的に把握できる環境を提供する。

実証実験の対象は建設業、設備管理、ビルメンテナンス、製造業、工場保全、インフラ維持管理、自治体など位置情報を活用する業務を行う企業・団体。2026年度中にはPINTOのβ版公開とpaper-baseとの連携機能の提供を予定しており、帳票データと現場写真、位置情報を組み合わせた現場管理の高度化を進める。

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