ECプラスワン(岐阜県瑞浪市)は7月1日、EC(電子商取引)事業者やハンドメイド作家向けの高強度段ボールケース「ダンボールプラス」のクラウドファンディングを開始したと発表した。
近年、EC(電子商取引)市場の拡大に伴い宅配便の取扱個数が増加する一方、ドライバー不足や配送効率化による積載密度の上昇で、輸送中の箱潰れや商品破損が課題となっている。同社は、こうした破損が返品対応や再発送、問い合わせ対応に加え、レビュー評価の低下やリピート率の減少など、販売事業者の経営にも影響を及ぼすとしている。
新たに開発した「ダンボールプラス」は、宅配便輸送を想定した高品質素材と強化した中芯を採用し、一般的な市販段ボールより高い圧縮強度を実現。輸送時の破損リスクを低減するほか、緩衝材の使用量削減や返品・再発送コストの抑制を図り、物流全体の無駄の削減につなげる。
同社は、段ボールの強度不足が過剰包装や廃棄物増加の一因になっていると指摘し、「物流品質はコストではなく投資」との考え方を提唱する。クラウドファンディングで調達した資金は初回製造ロットの確保やAmazon販売体制の整備、商品ラインアップの拡充、物流改善の啓発活動などに充てる計画だ。
クラウドファンディング終了後はAmazonでの販売開始を予定するほか、梱包コスト診断や梱包改善コンサルティングも展開し、中小事業者の物流品質向上を支援していく。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。































