調査・データ英国の海運調査会社ドリューリーは2日、アジア域内コンテナ指数(IACI)が前週比4%下落し、40フィートコンテナあたり1035ドルになったと発表した。指数の下落は2週連続で、繁忙期初期の貨物需要増加が一服しつつあることを示している。
中国と東南アジア・南アジアを結ぶ主要航路では運賃の下落が目立った。上海発ジャワハルラール・ネルー港向けは6%下落して40フィートコンテナあたり2155ドル、上海発マニラ向けは3%下落して555ドルとなった。マニラ港では混雑が緩和し、船舶の平均待機時間が短縮したことが運賃低下につながった。
一方、東南アジア発の航路では運賃はおおむね横ばいで推移した。ホーチミン発上海向けは40フィートコンテナあたり65ドル、ジャカルタ発上海向けは80ドルで前週と同水準だった。
ドリューリーは、アジア域内市場は依然として前年を上回る水準で推移しているものの、繁忙期初期の急激な需要増が落ち着き、7月の運賃はおおむね安定的に推移するとの見通しを示した。
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