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アジア域内運賃、繁忙期一服で5週続落

2026年7月24日 (金)

調査・データドリューリー(英国)は23日、アジア域内のスポット海上運賃を示す「アジア域内コンテナ指数(IACI)」が前週比2%下落し、40フィートコンテナ当たり960ドルとなったと発表した。下落は5週連続で、繁忙期初期の需要増加が落ち着くなか、中国と東南アジア、南アジアを結ぶ主要航路で運賃の下落が続いている。

上海発では、ジャワハルラール・ネルー港向けが4%下落の1667ドル、ジャカルタ向けが4%下落の1475ドル、高雄向けが4%下落の1433ドルとなった。繁忙期初期の急増が終わりに近づき、運賃の上昇圧力が緩和していることを示している。

一方、ホーチミン発上海向けは65ドル、ジャワハルラール・ネルー港発上海向けは117ドルと前週から横ばいで推移した。ドリューリーは、台風の影響による上海や寧波での船舶の遅延やスケジュールの混乱に加え、米国とイランの緊張やホルムズ海峡を巡る情勢などの不確実性は残るものの、今後数週間のアジア域内運賃はおおむね安定して推移するとの見方を示している。

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