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KBL、Hankook電池の国内在庫2割拡充

2026年7月16日 (木)

荷主ケービーエル(KBL)は16日、7月から9月の自動車用バッテリー需要期に向け、Hankook & Companyが製造する「Hankookバッテリー」の国内供給・販売支援体制を強化すると発表した。国内在庫を前年同期比120%に拡充し、全国6営業拠点、5物流拠点を通じた供給体制を整える。

(出所:ケービーエル)

KBLは2025年2月から日本総代理店として、Hankookブランド製品の輸入、国内での品質管理、保管、出荷、販売支援、保証・問い合わせ対応を担っている。販売開始から1年半で全国47都道府県、600社以上に供給し、累計出荷数は33万4000個に達した。取扱製品は77型式で、前年同期比では122%となった。

夏季需要への対応では、販売車種や顧客層に応じた製品選定の支援に加え、製品ラインアップ、適合、保証に関する情報を提供する。店頭で使用する販促用品の提供や、国内在庫・納期に関する相談、製品導入後のアフター対応も順次実施する。

(出所:ケービーエル)

国内に入荷した製品については、保管前に状態を点検し、必要に応じて補充電する。バッテリーの種類や製品ロットごとに区分して保管するほか、出荷前にも点検や補充電を行う。保証や不具合に関する国内窓口も設け、製造後の輸送、保管、出荷までを含めた品質管理を進める。

全国の営業・物流ネットワークを活用し、複数拠点を持つ法人に対しても地域間で供給や対応にばらつきが生じない体制を構築する。本部による一括管理や集中購買にも対応し、自動車販売店、部品商、中古車販売事業者、自動車用品関連事業者、石油販売企業などへの取り扱い拡大を図る。

Hankook & Companyは1944年に自動車用バッテリーの生産を開始し、現在は車両用鉛バッテリーを世界100か国、450社に供給している。乗用車用、商用車用、産業用のほか、自動車メーカー向けの新車装着用からアフター市場向けまで展開しており、2025年の日本向け販売実績は130万個となっている。

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