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ロジスティクス【平成23年3月期第3四半期連結業績】
社名：センコン物流
売上高：90.4億円（4.9％増）
営業利益：2.0億円（9.3％減）
経常利益：1.5億円（46.0％減）
四半期純利益：0.2億円（82.5％減）
3PL案件の獲得に向けた取り組みと顧客ニーズに対応したソリューション型の営業活動を展開し、昨年10月には仙台北部中核工業団地（宮城県黒川郡大和町）内に仙台北部ロジスティクスセンター（約4300平方メートル）をオープン。また、古川営業所（宮城県大崎市）には米穀類の保管需要に対応するため、低温倉庫（約2000平方メートル）を新設し、事業基盤の拡大を図るとともに、ロシア極東地域などでの商物一体物流サービスの基盤構築を進めた。
この結果、第3四半期の累計売上高は、物流センターなどの新設や既存顧客の受注高が増加し、運送事業、倉庫事業とも増収。利益面では、燃料単価の上昇と減価償却費の増加、事業基盤構築のための先行投資による販管費が増加したことなどにより、営業利益1億9900万円（9.3％減）、経常利益1億4700万円（46.0％減）、四半期純利益1800万円（82.5％減）となった。
