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常石造船、WIDE KAMSARMAXで積載力向上

2026年8月19日 (水)

荷主常石造船(広島県福山市)は19日、中国の建造拠点TSUNEISHI GROUP(ZHOUSHAN)SHIPBUILDINGで建造したばら積み貨物船「WIDE KAMSARMAX」(ワイドカムサマックス)を8月6日に完成し、引き渡したと発表した。従来のカムサマックスと比べて載貨重量と貨物倉容積を拡大し、輸送効率を高めた船型だ。

完成した船は全長約229メートル、幅36メートル、深さ20メートル。載貨重量は8万8900トン、総トン数は4万7000トンとなる。カムサマックスと比較して載貨重量を約6000トン、貨物倉容積を5300立方メートル増やし、輸送効率を高めた。

▲完成した船(出所:常石造船)

一方、全長はカムサマックスと同じ229メートルとしながら、船幅を36メートルとする設計を採用した。輸送能力を高めつつ、多くの港湾への入港を可能にしている。

環境面では、船型開発に加え、常石造船独自の省エネルギー技術「MT-FAST」などを採用し、高い燃費・環境性能を実現した。

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