常石造船、195隻目の「カムサマックスバルカー」を引き渡し

荷主常石造船（広島県福山市）は29日、同社常石工場で8万1600メトリックトン型ばら積みカムサマックスバルカー「ゴッデスサントッシュデヴィ」を竣工し、23日に船主に引き渡したと発表した。

同社が2004年に開発したカムサマックスバルカーの195隻目。ゴッデスサントッシュデヴィは長さ229メートル,船幅32.26メートル,深さ205メートル,載貨重量8万1918メトリックトン、総トン数4万3089トン。航海速力は常用出力で14.5ノットとなっている。