被災地救援関連企業などにウェザーニュース無償提供

サービス・商品ウェザーニューズ（千葉市美浜区）は12日、能登半島地震被害に対する支援として、被災地での救助活動や復旧作業が安全に行えるよう、法人向けの気象情報「ウェザーニュース for business」と気象IoTセンサー「ソラテナPro」を無償提供すると発表した。

ウェザーニュースfor businessでは、アプリやパソコン版のウェブサイトから、自治体・企業の複数拠点の気象リスクを一覧で確認でき、地震・津波・警報・雨雲などのアラートをプッシュ通知で受け取ることが可能。拠点ごとの天気、雨雲レーダー、積雪予測、道路通行影響予測、冠水予報、河川水位情報、土砂災害危険度などの気象情報を確認できる。

ソラテナProは、気温、湿度、気圧、雨量、風速などを１分毎に観測する小型の気象センサーで、雨量が1時間50mmの大雨や秒速50mの強風まで観測可能。雨量、風速、気温の観測データをもとに寒さ指数を算出しリスクが高い場合には通知する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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