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BearBell、物流・配送の鳥獣リスク管理を支援

2026年9月24日 (木)

サービス・商品BearBell(秋田県秋田市)は24日、動物目撃情報共有システム「クマップ」の法人向けサービスとして、「企業版クマップ」と「開発版クマップ」を開始したと発表した。

配送や設備点検などでは、従業員が複数の拠点やルートを移動するため、周辺で発生した動物の出没情報を必要な担当者に伝え、確認状況や対応内容を管理する必要がある。企業版クマップでは、拠点周辺の出没情報をアプリやメールなどで通知し、従業員が確認した日時や対応履歴を管理画面で把握できる。記録はPDFやCSVで出力できる。

開発版クマップは、クマップが収集する情報や通知機能を、企業がすでに利用しているシステムや自社アプリに組み込むサービスで、物流分野では巡回・配車・点検ルートの計画画面に周辺の出没情報を表示する利用を想定する。例えば配車担当者が通常の計画画面で鳥獣リスクを確認できるようにすることで、別のアプリを開いて情報を照合する作業を減らせる。

サービスの基盤となるクマップは、住民からの投稿や行政の公表情報、検知パートナーからの情報を集約し、AI(人工知能)で投稿の信頼度を評価する。9月16日時点で累計約3万ダウンロードとなっている。

BearBellは、物流・配送の運行管理への鳥獣リスク情報の追加をはじめ、鉄道や道路、建設現場などでの安全確認への活用を想定しており、企業から導入やシステム連携の相談を受け付ける。

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