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ジョビー、自動飛行で米大陸3199マイル横断

2026年9月24日 (木)

国際米ジョビー・アビエーションは18日、自動飛行技術を搭載した「J208」が米国を横断する3199マイルの自動飛行を完了したと発表した。機上には安全操縦士が搭乗したが、飛行中の操作入力はなく、地上からの監督のもとで地上走行、離陸、巡航、着陸までを自動で実施した。商用貨物輸送や医療輸送、災害対応、防衛物流などへの活用を想定する。

(出所:ジョビー・アビエーション)

J208はセスナ・キャラバンをベースに自動飛行システムを組み込んだ機体。カリフォルニア州コンコードを出発し、アリゾナ州フェニックス、テキサス州フォートワース、サウスカロライナ州のショー空軍基地などを経由し、ノースカロライナ州アウターバンクスに到着した。フォートワースでは産業物流拠点のアライアンス空港で自動貨物輸送の可能性を示した。

飛行はカリフォルニア州とサウスカロライナ州の拠点から遠隔監督し、最大2323マイル離れた地点から運航を管理した。途中では混雑する空港環境への進入や、悪天候、雷雨を避けるための経路変更も行った。事前に利用経験のない空港でも運航したとしている。

(出所:ジョビー・アビエーション)

同社の自動飛行技術はこれまで400回超、800時間超の飛行実績があり、米軍演習でも使用されている。今回の横断飛行後は西向きの復路に入り、ローリー、ワシントン近郊、ルイビル、ウィチタ、オクラホマシティー、ソルトレークシティー、ポートランドなどを巡る予定。

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