サービス・商品佐川急便(京都市南区)は28日、送り状発行システム「e飛伝IIIEvo」に、通信障害などの緊急時でも送り状を発行できるオフライン機能を搭載し、同日から提供を開始したと発表した。自然災害やシステム障害時の出荷業務継続を支援する。
新たな「緊急送り状発行機能」は、SGシステムと共同開発した。通常はオンライン環境で利用し、通信障害やシステム障害が発生した際にはオフラインモードに切り替えることで、一定の条件下で利用者の端末から送り状を発行できる。一部機能には制限がある。
従来の「e飛伝III」では、障害発生時に代替環境となる緊急サイトへの切り替えが完了するまで時間を要し、送り状発行業務に影響が出る可能性があった。
新機能により、緊急時でも送り状発行業務を継続できる環境を提供し、出荷業務への影響を抑える。佐川急便は、利用企業のBCPの強化を支援する。
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