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東京港9月、輸入1.6兆円で輸出の2倍超

2026年10月22日 (木)

調査・データ東京税関が21日発表した9月の東京税関管内貿易概況(速報)によると、東京港の輸出額は前年同月比2.9%増の6838億円となり、7か月連続で前年実績を上回った。輸入額は同8.2%増の1兆6254億円で、9月として過去最大となった。輸出入差引額は9415億円の輸入超過だった。

輸出では、半導体等製造装置、個別半導体、重電機器などが増加した。主要品目ではプラスチック、自動車部品、半導体等製造装置が上位を占めた。一方、科学光学機器は減少した。地域別では、アジア向けが34か月連続、中国向けが2か月ぶり、米国向けが6か月連続で増加した。ASEAN向けは11か月連続で伸び、EU向けも14か月連続で増加した。

輸入では、IC、たばこ、非鉄金属などが増加した。主要品目は衣類・同附属品、自動車部品、ICなどで、電算機類は減少した。地域別では、アジアからの輸入が14か月連続、中国が10か月連続、米国が7か月連続で増加。ASEANも8か月連続で前年同月を上回った一方、EUは2か月ぶりに減少した。

東京港は輸入額が輸出額の2倍を超える構造が続いており、9月も大幅な輸入超過となった。半導体関連の輸出入がともに伸び、電子部品や機械類の動きが貿易額を下支えした。

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