調査・データ名古屋税関が21日発表した9月の名古屋港貿易概況(速報)によると、輸出額は前年同月比17.9%増の1兆6420億円となり、7か月連続で前年実績を上回った。自動車や自動車部品の輸出増が押し上げた。輸入額も同16.7%増の7909億円と8か月連続で増加した。
輸出では、自動車が22.7%増の5410億円となり、5か月連続で増加した。自動車部品は10.8%増の1721億円で4か月ぶりに増加。石油・同製品は601.3%増の191億円と大幅に伸び、6か月連続で前年同月を上回った。
輸入では、原粗油が80.9%増の774億円となり、4か月連続で増加した。アルミニウム・同合金は31.1%増の452億円、絶縁電線・絶縁ケーブルは24.9%増の477億円となり、それぞれ7か月、8か月連続で増えた。
輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は8511億円の黒字で、前年同月比19.0%増となった。黒字額は2か月ぶりに前年同月を上回った。名古屋港の貿易黒字額は2011年6月以降、全国の港・空港別で首位を維持している。
輸出入総額は2兆4329億円となった。自動車関連の輸出が伸びたほか、原粗油や非鉄金属などの輸入増も貿易額を押し上げた。
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