ECZenGroup(ゼングループ、大阪市中央区)は22日、欧州向けの国際郵便で、関税や税金を発送時に支払うDDP発送への対応を10月14日に開始したと発表した。日本郵便の「Zonos Dashboard」とのAPI連携を、8月に開始した米国向けから欧州向けに拡大したもので、これまでDDPに対応できず発送が制限されていた一部の荷物を、日本郵便で配送できるようにした。
対象は、海外向け購入代行サービス「ZenMarket」と越境EC(電子商取引)モール「ZenPlus」「ZenLuxe」。配送先の国・地域や申告価格に応じて関税・税金を事前に算出し、海外の購入者は国際送料と合わせて支払える。対象となる荷物では、受け取り時の支払い手続きの負担を軽減する。配送条件によっては、DDPと関税を受取人が支払うDDUのいずれかを選択できる。
ZenGroupは9月、ノヴァ・グローバル(ウクライナ)との提携により欧州10か国への新たな配送ルートの運用も開始している。今後も配送ルートの複線化と通関対応を進め、日本の商品を海外へ安定して届ける物流体制を強化する。
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