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イオンネクスト、八王子CFCで冷凍在庫1.5倍

2026年10月22日 (木)

▲「八王子CFC(顧客フルフィルメントセンター)」外観(出所:イオンネクスト)

ロジスティクスイオンネクストは22日、東京都八王子市でネット専用スーパー「Green Beans」(グリーンビーンズ)の2拠点目となる「八王子CFC(顧客フルフィルメントセンター)」を本稼働した。千葉市の誉田CFCに続く拠点で、AIやロボティクスを活用した自動化設備を拡充し、配送距離の短縮や物流効率の向上を図る。

▲自動化システム「AutoFreezer(オートフリーザー)」(出所:イオンネクスト)

八王子CFCは敷地面積5万4000平方メートル、延床面積4万平方メートルの地上4階建て。オカド(英国)が提供する冷凍エリア向け自動保管・ピッキングシステム「AutoFreezer」を初導入したほか、誉田CFCで導入している自動ピック&パックロボットや積載ロボットも拡充する。導入台数は商品供給量に応じて最大3倍まで増やす計画で、施設全体の生産性は誉田CFC比で115%を見込む。

AutoFreezerでは冷凍商品の保管から取り出しまでを自動化し、入出庫処理能力を誉田CFC比で2.7倍に高める。格子状の高密度保管により必要な保管面積を50%削減する一方、在庫量は1.5倍に拡大する計画。人が冷凍環境で作業する時間も誉田CFC比で5%以下まで減らし、作業負担を抑える。温度変動の抑制や保管面積の縮小により、冷却負荷やエネルギー使用量の低減も見込む。

(出所:イオンネクスト)

冷蔵エリアにはLexxPluss(レックスプラス、川崎市川崎区)製のAMR(自律走行搬送ロボット)を導入し、商品を載せた台車の搬送を自動化する。作業動線の最適化と搬送作業の省人化を進める。

▲冷蔵エリアに導入したAMR(出所:イオンネクスト)

同日からは、施設内の「Green Beans Park」で、注文商品を最短3時間で受け取れる「受取スポット」も開始した。薬品を除く商品を対象とし、最低購入金額は3000円、受取手数料は無料。11月中旬からは会員向けのCFC見学ツアーも始める予定で、物流設備やサプライチェーンの運用を一般利用者に公開する。

▲「Green Beans Park」の受取スポット(出所:イオンネクスト)

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