行政・団体香川県は20日、大黒天物産が観音寺市にプロセスセンター「四国PCセンター」を開設すると発表した。四国内の各店舗向けに食料品の製造・加工・配送などを担い、2027年9月の業務開始を予定する。県と観音寺市、大黒天物産は23日に立地協定を締結する予定だ。
新拠点は観音寺市大野原町に設け、鮮魚、惣菜、精肉、青果、ベーカリーの製造・加工・包装・配送を行う。四国初となるプロセスセンターとして、今後の出店拡大を見据えた商品供給能力の拡大や物流コストの削減、生鮮食品の鮮度向上を図る。
新規採用は約250人を計画しており、香川県の誘致企業として過去最大規模となる。未経験者を含め、地元採用にも力を入れる予定だ。
県は香川県企業誘致条例に基づき、投下固定資産額と事務所賃借料に対する助成や、新規雇用者数に応じた助成を予定している。
大黒天物産はディスカウントストア「ディオ」「ラ・ムー」などを展開し、26年5月末時点の店舗数は全国251店となっている。
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