行政・団体環境省は27日、特殊自動車の低炭素化促進事業で1次、2次公募を開始すると発表した。
1台当たりのCO2排出量が多く低炭素化・低公害化が遅れているオフロード車や、大幅な燃料消費量の削減が見込めるハイブリッドオフロード車などのほか、エンジンと電気駆動によるエネルギー回生機能を備えたフォークリフトの新規導入も対象となる。
1次公募を28日から6月10日まで、2次公募を7月28日から8月8日までに設定、補助対象者はリース・レンタル事業者を含む民間事業者。
補助金は対象となる車両と同種の「通常型オフロード車の車両本体価格の差額の2分の1」とし、1台あたりの上限は130万円。詳細は下記URLを参照。
■公募要領
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=24577&hou_id=18179