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オリックス、電力使用量の「見える化」サービス開始

2014年7月18日 (金)

環境・CSRオリックスは18日、同社と電気需給契約を締結している顧客向けの新サービスとして、「顧客ホームページ」を開設したと発表した。

このサービスでは、顧客がウェブサイト上で月々の電力使用量や電気料金、30分ごとの電力使用実績などを無料で確認できるもの。データは、ウェブサイト上での閲覧とともにダウンロードが可能で、複数施設で契約している場合は施設ごとのデータを一覧で比較することもできる。

同社は新電力(特定規模電気事業者)として、2009年より電力小売事業を開始し、現在、東京電力、関西電力、中部電力、中国電力管内で主に店舗やオフィスビルなどの高圧業務用の事業所を対象に割安な電力を供給している。

また、電力供給のほかにも建物の省エネルギー化を支援するESCOサービス、最大需要電力の抑制(ピークカット)や電力使用量の削減をサポートするデマンドレスポンスサービスを提供している。