ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

浦和レッズ、槙野選手らがDHLの荷物を配達

2014年7月29日 (火)

話題浦和レッズ、槙野選手らがDHLの荷物を配達01サッカー―Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は28日、DHLジャパンとのコラボレーション企画として、阿部勇樹、梅崎司、槙野智章の3選手がDHL配送スタッフに代わり、荷物を届ける企画が行われたと発表した。

この企画は、DHLジャパンが法人企業を対象に展開している「DHLWINWIN!キャンペーン」の特別企画として実施されたもので、抽選で当選した法人企業へ浦和レッズの選手がプレゼントを配達した。

浦和レッズ、槙野選手らがDHLの荷物を配達02赤と黄色の配達用ユニフォームを身にまとった3選手は、大原サッカー場で出発式を行い、代表して槙野選手が「今日はDHLさんに代わって荷物を運ぶという仕事をさせていただけることを嬉しく思う。僕たちは今回荷物を運ぶことを通して、当選企業に夢を運ぶんだという気持ちで、任務を遂行させてもらう」と力強く挨拶し、出発した。

3選手は、インフィニオン半導体デバイスの日本法人、インフィニオンテクノロジーズジャパンへ向かい、社員から拍手で歓迎を受ける中、笑顔でプレゼントを届けた。社員からは「今度は、優勝というプレゼントを届けて欲しい」と、力強い応援メッセージが寄せられた。無事にプレゼントの配達を終えた選手たちは、サインや記念撮影などで交流し、最後はハイタッチで配達先を後にした。

阿部勇樹選手のコメント

浦和レッズに加入してからずっとDHLのユニフォームを背負って戦ってきた。このタイミングでこういった経験をするとは思っていなかったが、海外でプレーしていたときも荷物のことでDHLさんにはいつもお世話になっていた。配達用のユニフォームは夏でも動きやすく涼しかったしね。こうやって配達をさせてもらった先に、普段から応援をしてくれている方もいるし、初めての方もいた。少しでも覚えていただいて応援してもらえるようになってもらえれば素晴らしいと思うし、僕らは結果を出してお返しをできればと思う

梅崎司のコメント

こうしトップパートナーのDHLさんのお仕事を1日だけだが体験させてもらった。なかなか経験できることではないし、僕自身サッカー以外の仕事をしたことがないから、楽しい1日になった。僕らはサッカー選手という普通とは少し違う職業で、顧客に試合に来てもらって成立している職業。たくさんの方に見てもらえる環境にあるから、いろいろな勇気や元気をピッチ上で伝えられる選手になりたいし、そういうチームでいられるように頑張っていきたい

槙野智章選手のコメント

普段はなかなかできない仕事だし、昔からサッカー一筋でやってきたから楽しくやらせてもらった。今回こうしてDHLさんの仕事を体験させてもらい、服装や配達の仕方、挨拶の仕方もそうだが、1人の社会人としてまだまだ見習うことがあったので、サッカー以外のことでも生かしていければと思う。たくさんの浦和レッズに関わるパートナーさんの中で、今回はDHLさんでお仕事をさせてもらった。配達させてもらった会社のみなさんにもスタジアムに来てもらえたらと思うし、浦和レッズに支援、声援をもらえるきっかけになればうれしい限り。それが、僕たちの今日の夢を運ぶ仕事につながったのではと思っている