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サッカー―Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)は28日、DHLジャパンとのコラボレーション企画として、阿部勇樹、梅崎司、槙野智章の3選手がDHL配送スタッフに代わり、荷物を届ける企画が行われたと発表した。
この企画は、DHLジャパンが法人企業を対象に展開している「DHLWINWIN!キャンペーン」の特別企画として実施されたもので、抽選で当選した法人企業へ浦和レッズの選手がプレゼントを配達した。
赤と黄色の配達用ユニフォームを身にまとった3選手は、大原サッカー場で出発式を行い、代表して槙野選手が「今日はDHLさんに代わって荷物を運ぶという仕事をさせていただけることを嬉しく思う。僕たちは今回荷物を運ぶことを通して、当選企業に夢を運ぶんだという気持ちで、任務を遂行させてもらう」と力強く挨拶し、出発した。
3選手は、インフィニオン半導体デバイスの日本法人、インフィニオンテクノロジーズジャパンへ向かい、社員から拍手で歓迎を受ける中、笑顔でプレゼントを届けた。社員からは「今度は、優勝というプレゼントを届けて欲しい」と、力強い応援メッセージが寄せられた。無事にプレゼントの配達を終えた選手たちは、サインや記念撮影などで交流し、最後はハイタッチで配達先を後にした。