DHL、浦和レッズの選手がキャンペーン賞品配達

イベントDHLジャパンは9日、浦和レッドダイヤモンズの槙野智章選手、李忠成選手、武藤雄樹選手が「浦和レッズお届けします!キャンペーン」 に応募した企業の中から、当選した帝人フロンティア（東京都港区）に賞品を配達したと発表した。

今回で3回目となるこのキャンペーンは、DHLジャパンの顧客向けプログラム「DHLサンクスクラブ」の一環として行っている特別企画で、ことし6月1日から7月12日までの期間中に全国から800社の応募があった。

当選企業には、DHLがトップパートナー契約を結んでいる浦和レッズの選手によるオフィスへの商品配達か、選手からのビデオメッセージ、埼玉の美味しい菓子――をプレゼントする。

帝人フロンティアを訪れた選手たちは、商品を届けた後、社員からの質問に答えたり、イラストを描く伝言ゲームに参加したりして交流を深めた。

訪問を終えた選手たちは、DHLの物流センター「DHL東京ゲートウェイ」に移動し施設内見学を行った。槙野選手は「今回初めてDHL東京ゲートウェイを訪問した。実際に施設の中を見学し、こうやって配送された物が自分たちのもとに届けられていることを知った」と話した。