財務・人事セイノーホールディングスが8日発表した4-6月期決算は、高止まりする燃料費やドライバー不足などが課題化する中、利益確保に務めたが、営業利益は13.7%減(前年同期比)となった。
中核会社の西濃運輸では、新規顧客の獲得、実費・サービスの有料化、適正運賃や燃料サーチャージの収受などに注力し、収入の確保を図りながら費用の適正管理を行い、安定した利益の確保を図ったが、部門利益は25.2%の減少となった。
[セイノーホールディングス]2015年3月期第1四半期連結決算(単位:百万円)
2015年3月期第1四半期 | 2014年3月期第1四半期 | 増減 | |
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売上高 | 129,409 | 126,804 | 2.1% |
営業利益 | 2,992 | 3,467 | -13.7% |
経常利益 | 3,634 | 4,869 | -25.4% |
当期純利益 | 2,554 | 3,020 | -15.4% |