財務・人事セイノーホールディングスが10日発表した2014年4月から12月まで9か月間の決算は、中核の西濃運輸で貨物輸送量が当初計画を下回ったものの、ロジスティクス収入の拡大、運賃・料金の適正化に注力、外注費用の内製化を図り、営業利益は5.8%の増益を確保した。通期は輸送量の減少を見込むものの、当初予想を据え置く。
[セイノーホールディングス]2015年3月期第3四半期決算(単位:百万円)
2015年3月期第3四半期 | 2014年3月期第3四半期 | 増減率(%) | |
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売上高 | 406,117 | 401,417 | 1.2 |
営業利益 | 15,802 | 14,939 | 5.8 |
経常利益 | 17,447 | 18,868 | -7.5 |
当期純利益 | 10,535 | 11,817 | -10.8 |